excitingと同じような表現を持つ単語
何かの話を聞いたときに感動して、excitingという言葉を使うことがあります。
色々な言葉で感動を伝えたいと思いますが、exciting以外にどんな単語があるのでしょうか?(゜д゜)
excitingと似たような言葉もありますけど、違いは何なのかについても解説していきますね!
パッと見るための目次!
excitingと同じような感情を表す単語って何?
驚きや感動を伝えるexcitingに加えて、他にはsurpriseやinterestという単語があります。
surpriseには何かを驚かせるという意味がありますが、be動詞を使うと何かに驚くとなります。
be surprised at~という使い方で、自分が何かに驚いたことを伝えられます。
I was surprised at her score.
彼女の点数に驚きました。
このようにsurpriseを使うと、excitingの驚きのニュアンスを伝えることが可能です。
さらに、興味を引くというinterestをbe動詞と使うなら、何かに興味があることを伝えられますよ。
be interested in~として使うことで、興味を持っていることを言い表せます。
I am interested in this book.
わたしはこの本に興味があります。
satisfyを使うことによっても、満足している感情を表すことが可能です。
I was surprised at her score.
わたしは彼女の点数に驚きました。
excitingとexcitedって似てるけどどう違うの?
I’m exciting.とI’m excited.の違いは、日本人には分かりづらい部分です。
興奮していることを表すのに、I’m exciting.と言いたくなってしまう人も多くいると思います。
実はI’m exciting.と言うのは正しい表現方法ではなく、I’m excited.の方が正解です。
どうしてなのかというと、能動態と受動態が関係しています。
exciteと言うのは動詞で、興奮させるという意味がありますが、これ自体では受動態的な意味を持っています。
動詞自体が受動態のニュアンスを持っているため、能動態のニュアンスを出したいときにはそのままでは使えません。
どうするかというと最初の項で見たように、be動詞をくっつけてあげるのです。
I am excited to hear that news.
私はそのニュースを聞いて興奮しています。
Be動詞を付けることによって、こうさせるという受動態の動詞が、興奮したという能動態へ変化するのです。
一般的に感情を表す動詞は、be動詞と組み合わせてあげると能動態になることが多くあります。
受動態から能動態へ変化する性質を考えると、I’m exciting.が間違いで、I’m excited.が正解であることが理解できると思います。
exciting と excitedの様に変化する他の言葉ってあるのか
exciting と excitedの様に変化する他の言葉をいくつか見てみましょう。
例えば、boring と boredという単語が同じように変化します。
Boringinあると退屈とかうんざりさせる、もしくはつまらないという意味があります。
しかし、be動詞が付いてboredになると、退屈したとか飽き飽きした、またはうんざりしたなどと能動態へと変化していきます。
I am boring.
わたしはつまらない人間です。
I am bored.
わたしはヒマな時間をを持て余しています。
と言うような使い方をすることが出来ます。
disappointには何かをを失望させるという意味がありますが、be動詞をくっつけると何かにがっかりするという意味へ変化します。
I am disappointed with this book.
わたしはこの本にがっかりしています。
excitingについて知るために分詞を理解しよう
excitingは分詞ですが、分詞とは一体なんでしょうか。
分詞というのは、動詞と形容詞の2つの性質を持っている複合語と説明することが出来ます。
excitingという分詞の中には、動きや状態など幾つかの要素が含まれているのです。
もしexcitingと使うなら、こうしている動詞としてのニュアンスと、興奮している状態という形容詞の性質の両方を表すのです。
分詞には色々な役割や働きがあるために、使うときには注意が必要となります。
特に感情を表すために使いたいときには、今までに学んできたように能動態へ変化させるようにしなくてはなりません。
自分が興奮していることを言い表したいときに、I’m exciting.ではなくてI’m excited.を使うようにして下さい。
excitingと同じような感情を表す表現を使うときにも、気を付けていきましょう(o^^o)!
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