depend onの色々な使い方
英会話の中で頼りがいのある動詞と言えば、dependです。
dependをつかったdepend onなどの、フレーズについて調べてみたいと思います!
英会話や英作文の表現力を、アップさせるために役立つ情報を紹介していきますね(^O^)
パッと見るための目次!
depend onの使い方をチェック
depend onというフレーズには、何かに頼るとか何か次第であるという意味があります。何かに依存するときにも、depend onを使うことがありますよ。
dependという言葉の構成を見ると、何かの下にある物を吊すというニュアンスがあるので、ある物や人に依存している状態を表すには最適な動詞です。
She depends on his husband for emotion.
彼女は旦那さんに感情面で頼っています。
depend onでよく使うパターンが、depend on+人+for 名詞です。このパターンを使うと、人が何かに頼っていることを的確に表現できます。
誰かにイベントに誘われたときに、行けるかどうか定かでは無い場合があるかも知れませんね。(~_~;)
そんな時に状況次第だよ、と言うことをdepend onという表現で伝えられます。
I’m having a gathering this weekend. Can you come?
週末に飲み会するけど来られそう?
I have something to do in my office. So it depends on what time I get off.
ちょっと事務所で用事があるから、それが終わるかどうかによるかな?
It depends.ってどう使うの?
dependを使った便利な表現に、It dependsがあります。It dependsの意味は、場合によるから分からない、とか一概には言えないと思うです。
相手からされた質問に対して、YesかNoか答えづらいときや、状況次第だからハッキリ答えられないときに使います。
A : When are you going to get married?
いつ結婚するの?
B: It depends.., first I have to find a girlfriend!
状況によるけど、まずは彼女を見つけないとだよ!
上記の例文のように、自分次第と言うよりは状況次第だよと言う事を伝えるのにIt dependsは役立ちます。
A:What’s the fastest way to get Tokyo?
東京に一番早く着く方法って何ですか。
B:It depends, but I think to fly there is the fastest way.
場合によりますが、飛行機で行くのが一番早いと思います。
交通機関について説明するときなども、It dependsは使いやすい言葉です。
dependの様々な用法
dependを使うときに、幾つかの用法を覚えておきましょう。
このdependは動詞ですが、名詞形のdependenceを使うことで表現力はさらにアップします。
dependenceは依存という意味がありますが、dependenceの反対の言葉はよく耳にするindependenceです。
independenceは独立とか自立という意味があります。
アメリカの独立記念日を描いた映画などで、independence dayという言葉を何度も聞いたことがあるでしょう。
dependを暗記するついでに、dependenceとindependenceの名詞も一緒に覚えてしまうのがおすすめです。
形容詞形のdependもあるので、触れておきます。dependentという形になり、意味は頼っているになります。
このdependentの反対の言葉は何かというと、先ほどの流れで分かると思いますが、independentです。
independentは独立している状態とか、自立している状態を表します。
実はdepend on ~が使われている文のところで、be dependent on ~をそのまま使うことも出来るので覚えておいてください。
depend onを使うときに知っておきたいこと
depend onを使うときに、他にも言い換えられる表現が幾つもあります。例えば、rely on やcount onです。
これらの表現は何かに頼るとか、何かをあてにすること、または何かに依存する状態を表すのに使えます。
2つの表現には、小さなニュアンスですが違いがあります。
rely onは、今までしてきた経験を踏まえている意味合いがあるため、これまでも頼ってきたから、今も頼っちゃいますよという気持ちを表現します。
count onは引っ越しの時などに使いますが、人手がたくさん必要だから、そのうちの一人として頼りますという思いを強調します。
depend onだけでは無く、rely on やcount onも積極的に使ってみてください。
このようにしてみると、depend onには色々な使い方があることが分かります。depend onの代わりに使える表現もいくつかありますから、使うフレーズにバリエーションを持たせたいですね!(^O^)
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