【実用的】agreeを間違いなく使うためのポイント
Agreeというのは、いまいち使い方が分かりにくい用語でもあります。
どのようにしたら英会話の中でネイティブが使うように、自然にagreeを使いこなしていけるのでしょうか?^^;
英会話の時に知っておきたい、agreeについての情報をまとめてみました!
パッと見るための目次!
agreeの一般的な使い方が知りたい
Agreeと組み合わされて使われることの多い前置詞は、withです。ビジネスや学校の英会話のディスカッションなどで聞くフレーズが下記のものです。
I can not agree with you.
わたしはあなたの意見に賛成できません。
agree withを使うときに覚えておきたいのは、withのあとには人を表す単語が続くケースが多いという点です。
使い勝手が良くて知っておくと便利なのが、下記の表現です。
I agree with that.
誰かが同意を求めてきたときに、I agree with that.というと同調していることを示せます。
agree withと同じような意味で使える他の表現も覚えておくと、会話の幅を広げることが出来ますよ。
例えばagree withの代わりにbe動詞+for+名詞を使うなら、何かに賛成したり同調したりしていることを表せます。このように使うことが出来ます。
I’m for her.
私は彼女に賛成します。
押さえておきたいagree toの用法
agree toと言うのは誰かからの提案を受け入れるときや、何かの計画や契約に承諾するときに使う表現です。
どこかのレストランに行ってそこの食事が美味しかったから、またそこに行きたいねと言うときに、agree toを使ってその意見に賛成であることを伝えられます。
会社の同僚から先週の会議で話された計画についてどう思うかなどを聞かれたときにも、自分が賛成していることを、agree toで言い表せます。
agree toと言うのは、誰かが提案したことや意見に対して賛同していることを明確に表します。つまり第三者や相手から発信されていることに対して、賛同してますよという態度を明確にアピールするのです。
ビジネスの契約の場面などではよく使われますので、合意するとか同意するときとかなどに使ってみて下さい。
We agreed to his proposal.
私たちは彼の提案に同意しました。
このようなかたちで、agree toを使っていくことが出来ます。
agree onになるとどんな意味になるの?
agree onと言うのは、その場にいる人たちの意見が一致していたり、合意に達していたりするときに使われる表現です。
先ほどのagree toとagree onには、どんな違いがあるのでしょうか。2つを比べて考えてみたいと思います。
We agree to that plan.
私たちはその計画について賛成しています。
We agree on that plan.
私たちはその計画について意見が一致しています。
最初のagree toは、計画に賛成しているために、その計画に関してみんなでアクションを起こしていく場面をイメージさせます。
一方のagree onのほうでは、その場にいるグループの中に反対の人もいるかも知れないが、今は意見が一致しているというニュアンスを伝えることができます。
つまり、
agree onの方が、ただ単にみんなが賛成している事実を伝え、
agree toはみんな賛成しているので行動を起こすほど一致しているよ、
と言うことを表しています。
agreeって自動詞なの?
Agreeというのは自動詞のため、色々と組み合わせられる前置詞によって意味やニュアンスが変わってきます(゚∀゚)
自動詞というのは、後ろに目的語が無い状態でも使える動詞ですし、主語と動詞だけで文章を作ることが出来る使い勝手の良いものです。
目的語を付けたいときには、前置詞が必要になるというのも知っておきたいルールです。
Agreeなどの自動詞は、使われているすぐ後に名詞などの目的語が無くても文章として成立してしまうので、英会話や英語の文章でよく使用されます。色々な前置詞と組み合わせることで、agreeは意味や強調するニュアンスが変わってきます。
これらの情報を参考にして、agreeを上手に英会話の中で使いこなしていきましょう^^
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